オンラインゲームでの行なったことを思い出しながら書き綴った日記
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今日の分
続きです
「まず、時平さんについてお話しましょう。
時平さんは、私の呼びかけに応えててくれた魂の一人なんですよ。
エリン以外の世界のね。
先ほども話したように、ここはソウルストリームと言って、魂が通過する場所、時平さんもここを通ってエリンに向かう予定だったはずなのですが、何故か時平さんはエリンに直接降り立ってしまったのですよ。
私のほうも懸命に探しましたが、今まで見つけられなかったのですよ。
たぶん、時平さんは以前の記憶を全く覚えていないと思いますが違いますか?」
俺はドキリとしながら、
「違うと言ったら?」
「ここを通らなかったら以前の記憶を魂に記憶させられないはずなのです。」
「でも、見つかったのでいいですけどね。」
ナオは少し微笑んだ。
俺としてはそんな子供みたいなことを言ってしまったことに後悔した。
(・・・あれ? 俺は今10歳だろ? 子供のはずなんだが?)
考え方が少なくても子供のものではないことに気づいた。
(彼女の言うとおり俺は違う世界から来たということなのか?)
少し考えていると、ナオは「先に進めますね。」と言い説明を続けた。

彼女が元々この世界に呼んだのは、この世界がおかしくなってきているので、それを救って欲しいという事だった。
俺としては、「そんな力なんて持ち合わせてないぞ」と言ってみたが、
外の世界の人はこの世界の法則から外れることが出来るので強くなっていけるとか。
そして、さまざまな人に出会って救う手立てを見つけだし、世界を正常な世界にして欲しいと言う物だった。
迷っては見たけども、『世界を救う』と言う言葉に憧れがあったのか、
「出来る限りやってみます」
と答えていた。
そのときの彼女の顔ははかなげな笑顔だった物が希望を見出した者の顔に見えた。

その後、彼女は最初にここを訪れる際に話すさまざまなことを教えてくれた。
そして、最初に行く場所も・・・
「それでは、しばらくのお別れです。
時平さん、世界をよろしくお願いします。」
彼女がそう言うと、ただでさえ真っ白な世界が完全にホワイトアウトした。
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